かつてレーヨンを生産していた愛媛・壬生川工場と海を挟んで位置する山口県・柳井にある柳井化学工業は、レーヨンの原料を生産するための工場として稼働していました。時代は移り、今では医薬原料、農薬、電材、機能性化学品の生産に欠かせないファインケミカル中間体の生産現場として高収益を生み出し、産業界はもとよりメディアからも注目される、フジボウグループの化学工業品事業の本拠地となっています。
化学工業品事業は、長年培った有機合成のノウハウを活かし、大手化学メーカーからの医薬原料、農薬、電材、機能性化学品など有機合成品の中間体の受託製造で大きく業績を伸ばしています。多品種、小ロットのスピード生産を武器にアウトソーシングのプロフェッショナルとして顧客から高い評価を頂き、今後も大きく収益増が見込める事業分野であることから、柳井にこれまで以上に多岐にわたる合成反応が可能となる設備を有する第二工場を新設。これにより一層の品質向上と生産スピードのアップを実現しました。今後も新規事業により躍進するフジボウグループが目指すエクセレントカンパニーへの礎となるべく、さらなる発展を目指します。



業界のニッチとしてスタートした化学工業品事業も、益々増加し続ける顧客ニーズに対応するために第二工場を新設。これにより約3割の増産が可能となり、さらなる発展が期待されます。


熱に対して不安定な化合物の生産が可能な新機器で、これまで以上に様々なニーズに対応する事により、新たなユーザーの獲得を積極的に目指していきます。


自社生産販売をしている「石灰硫黄合剤」は、柑橘類に寄生するカイガラムシやダニ等に対し、殺虫・殺菌作用のある農薬で、40年以上にわたって使われ続けています。












