Top Message

トップメッセージ

サステナビリティ経営の推進

サステナビリティ課題への取り組み強化

当社は、サステナビリティ課題への取り組みの強化を図り、豊かで持続可能な未来の創造に貢献してまいります。環境課題への対応につきましては、温室効果ガスの削減目標を設定いたしました。2030年度に2022年度比で30%削減し、2050年に実質ゼロとし、カーボンニュートラルを実現する方針です。目標達成に向けて、意欲的に取り組んでまいります。

社会課題につきましては、人的資本への投資として、①業績にふさわしい賃金水準への引き上げ、②将来の成長実現に向けた人財教育への投資と採用強化、③役割・成果・貢献度に応じた評価・処遇の実現、を実施してまいります。これら人事に関わる取り組みを通じ、従業員のエンゲージメントを更に高め、持続的な成長と企業価値の向上につなげていく考えです。人事・評価制度、人財育成制度の見直しに加え、D&I推進にも取り組んでまいります。具体的には、多様性を尊重する組織風土を醸成し、従業員が能力を最大限発揮できる環境を整備することが肝要です。特に、女性・外国人人財の活躍推進と、育児や介護との両立支援制度の拡充に引き続き取り組んでいきます。

ガバナンス強化の面では、中長期的な企業価値向上へのインセンティブを高め、株主の皆さまとの価値共有を図るため、業績や株価に連動した役員報酬制度を導入しています。加えて、取締役会・経営会議の機能強化と、重要戦略を中心に審議するための機関設計の在り方の検討を進めているところです。

 

ステークホルダーの皆さまへ

「進化26-30」は、当社にとって第6次の中期経営計画になります。最初の中期経営計画「変身06-10」は、会社が非常に厳しい状況にあったところから収益性の高い会社へと変身を遂げようとする、構造改革の取り組みの起点となりました。「変身」は、今も変わらない、当社経営のベースにある大きな考え方です。構造改革のスタートから20年を経て高収益の会社へと変わることができ、過去最高益も記録し、一つの節目となったと受け止めております。

一方で忘れてならないのは、構造改革に取り組んできた歩みの中で、多くのステークホルダーの皆さまのご理解、ご支援、ご助言をいただいてきたことです。「進化26-30」では新規事業の創出を目指す方向性も打ち出し、これまで以上にステークホルダーの皆さまとの対話やコミュニケーションの重要性が一層高まると考えております。私たちは、これからも企業価値向上に力を尽くしてまいります。株主・投資家の皆さまをはじめとするステークホルダーの皆さまには、引き続きご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

代表取締役社長 井上 雅偉