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新卒で出会い、転職で戻った。
ここでなら自分の提案が形になる

フジボウ愛媛(株)東京営業所 機能資材第3部

技術営業 中途入社

01 ― フジボウグループを選んだ理由

新卒で出会い、一度は離れ、再びフジボウを選んだ決め手

大学では化学を専攻しており、理系のメーカーに漠然と興味を持っていました。フジボウとの出会いは新卒の就職活動です。説明会や面接にも参加し、「リーディングカンパニー」であることと「少数精鋭」で若手から責任ある仕事を任せてもらえる社風に惹かれていました。しかし、さまざまな選択肢を考えた結果、新卒では別の会社に入社することを決めました。

前職では広告営業として、お客様への最適な商品の提案や、導入後のサポートまで幅広く担当していました。しかし、お客様から課題のご相談をいただいても限られた対応しかできず、もどかしさを感じることもありました。こうした経験を重ねるうちに、お客様の声を反映して製品を改善し、提案できるメーカーの営業に携わりたいと思うようになりました。 ちょうどコロナ禍で半導体業界が一気に注目を集めた時期と重なり、フジボウへの関心が再び高まったのです。

新卒時にお世話になった人事の方とつながりが残っていたので、自分から「今、募集していますか」と連絡を取りました。他の企業は一切検討しておらず、フジボウ一択です。結婚を考えていた時期でもあり、ワークライフバランスが整ったメーカーの働き方も決め手になりました。前職での1年半で営業の基礎を叩き込んでもらった上で、改めてフジボウの門を叩いた形です。

02 ― 現在の仕事について

売って終わりではない、開発から導入後のフォローまで伴走する営業

現在は研磨パッドの技術営業を担当しています。研磨パッドとは、半導体デバイスをはじめとした先端製品の製造工程において、精密なポリシングプロセスを可能にする素材のこと。そのなかでも私は、半導体チップの基盤となるウエハーの表面を磨くための製品を担当し、加工条件や求める品質に応じた最適な製品を提案しています。

一番やりがいを感じるのは、お客様が抱えている課題を解決できた時です。「こういうことで困っている」という相談をいただいたら、私一人ではなく工場の技術者とも連携し、試行錯誤を繰り返しながら開発を進めます。お客様に試作品を評価していただき、ダメだった点をフィードバックしてもらい、また改良する。それを何度も繰り返した末に製品が採用され、「ありがとうございます、助かります」と言っていただけた時は本当に嬉しかったです。BtoB(企業間取引)の営業なので感謝の言葉を直接もらえる場面は多くありませんが、だからこそ一つひとつが心に響きます。

案件のスケールが大きいことも特徴です。約1年半かけて取り組んだプロジェクトでは、役職のない私が経営層と意見を交わしながら進める機会をもらい、最終的に当初の目標を達成できました。一方で、10年以上かけても採用に至らないケースもある長期戦の世界です。さらに、製品を導入していただいた後のフォローや、その後のきめ細やかな対応も営業が一貫して担います。売って終わりではなく、お客様と長期的な関係を築いていくのがこの仕事の醍醐味です。台湾のお客様も担当しているため、1~2か月に一度は一週間ほどの海外出張もあります。新規提案からアフターフォロー、海外対応まで、営業のあらゆる側面を経験できる環境です。

03 ― あなた自身の変化について

前向きに取り組む姿勢と相談できる環境が、成長の土台になる

入社前から「少数精鋭で責任ある仕事を任せてもらえる」と聞いていましたが、実際その通りでした。入社後の研修を経てお客様を担当することになった時には、国内だけでなく海外のお客様も含め、たくさんの案件を引き継ぎました。最初に苦労したのは製品知識の習得です。種類が非常に多く、それぞれの特性を理解するのに時間がかかりました。当社では実際に工場での研修を通して、製品について学ぶ機会があります。研修で製品や製造工程の基礎を学んでいたことが、実際の営業に出てから大いに役立ちました。当時はもっと研修を受けたかったと思うほどで、今振り返っても、あの研修があったからこそ現場でお客様と対等に話せるようになったと感じています。

一番成長を実感したのは、お客様からの技術的な質問に自分の言葉で答えられるようになった時です。入社当初は即答できなかったことが、業界知識やお客様の技術動向を蓄えていくうちに、自信を持って回答できるようになりました。また、前職では売上を伸ばすことが最優先でしたが、メーカーに来てからは粗利をどれだけ確保するかまで考えるようになり、ビジネスの見方そのものが変わりました。ちなみに、私自身は大学で化学を学んでいましたが、半導体について大学で専門的に勉強していたわけではありません。社員のほとんどが入社後に一から学んでいます。研修制度もしっかり整っているため、半導体の知識がないからと不安に思う必要はありません。

この会社の良さは、周囲のフォロー体制にあります。難しい案件で気持ちが沈んでいる時、上司が急にご飯に誘ってくれてリフレッシュできたことがありました。褒めるべきところは褒め、改善すべき点はしっかり指摘してくれる。そうした風通しの良さが、前向きに仕事に取り組み続けられる土台になっています。プライベートでは今年子どもが生まれ、育児休業を取得しました。上司から「取りなさい」と背中を押してもらえたのはありがたかったです。仕事もプライベートも大切にできる環境があることは、長く働き続ける上で大きな安心材料だと感じています。今後の目標は、上司が担当しているお客様を任せてもらえる存在になること。さらに営業部門の中でも違う分野に挑戦してみたいと考えています。やりたいことを主張すればやらせてもらえる環境があるので、自分の幅を広げていきたいです。

Work Style

業務の一日の流れ

  • 9:00

    出社、メールチェック・一日のスケジュール確認

  • 09:30

    社内打ち合わせ(工場の技術担当と案件の進捗共有)

  • 10:30

    顧客向け提案資料の作成

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    顧客との打ち合わせ(Web会議または客先訪問)

  • 15:00

    工場へのフィードバック整理・社内報告書作成

  • 16:30

    翌日以降のアポイント調整・メール対応

  • 17:45

    退社

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