Interviews

受け継ぐものと、変えていくもの。
変革期のブランドを支える8年目の覚悟

(株)フジボウアパレル 企画・販促部

EC 新卒入社

01 ― フジボウグループを選んだ理由

歴史ある企業で、愛され続けるブランドを自分も繋いでいきたい

就職活動では、自分が興味を持って長く続けられる仕事をしたいと考え、アパレル業界を中心に企業を調べていました。フジボウグループは出身校から多くの先輩が入社している実績があったことに加え、100年以上の歴史を持つ会社としての安定感や、手厚い福利厚生にも魅力を感じて入社を決めました。工学部の情報系出身だったため、希望したアパレル事業そのものは専門外でしたが、「アパレルに携わる仕事がしたい」という希望は入社前から一貫して持っていました。入社前後や研修期間中にも何度か面談の機会があり、その都度自分の希望を伝えていました。最終的には、専門性も踏まえて直営EC部署に配属となり、「社員の意思や適性をきちんと見ながら配属を考えてくれる会社なんだな」と安心したのを覚えています。

直営ECサイトの運営業務からキャリアをスタートし、現在は販促業務を担当していますが、B.V.D.というブランドに対するお客様の信頼や愛着に触れるたびに、「多くの人に永く愛され続けてきたブランドだからこそ、自分もその価値をしっかり繋いでいきたい」という想いが強くなります。 この気持ちは入社当初から変わっていません。

02 ― 現在の仕事について

ECで培った分析力を販促に活かし、ブランドの認知と売上を拡大する

入社後、最初に配属されたのは直営ECサイトの運営業務です。EC業務はすべての結果が数値で表れるのが特徴で、売上向上を目指して「数値分析→改善施策の考案→実行→結果検証」のサイクルを日々繰り返していました。自分の取り組んだ内容の良し悪しが明確にわかる仕事で、成功も失敗もダイレクトに感じ取れることが、日々の励みになっていたのです。上司から利益意識の大切さを指導していただいた経験も、施策を立案する上での土台になっています。

現在は企画・販促部で販促業務を担当しています。B.V.D.ブランドの認知拡大と製品の売上向上を目的に、施策の企画から進行管理、効果検証まで一連の業務に携わっています。社内外の関係部門と連携しながら、施策の方向性を整理し、スケジュール調整や必要な情報を共有して全体を推進していく役割を担っています。社外の制作会社や媒体関係者との打ち合わせや商談の機会も多く、多くの方と関わりながら仕事を進めています。EC時代に身につけた「数値やお客様の視点で考える」という習慣は、販促の仕事でもそのまま活きています。 施策を進める際には、「何を目的に実施するのか」「どのような成果につなげたいか」を常に整理しながら、実行後の振り返りまで含めて考えるようにしています。

やりがいの感じ方も変化しました。EC時代は自分で考えて手を動かし、数字が好転した時に喜びを感じていましたが、販促業務は一人で完結する仕事がほとんどありません。情報や論点を整理して関係者が判断しやすい状態をつくれた時や、部内だけでなく他部署からも成果が見えるレベルで施策が動いた時に、自分の役割として価値を出せたと感じます。 「自分が成果を出す」ことから「チームとして成果につながる状態をつくる」ことへ。仕事の面白さの重心が移ったように思います。とはいえ、上司から「いいね!」と言ってもらえるとやっぱり嬉しいのは、昔から変わりません。

03 ― あなた自身の変化について

「一人で頑張る」から「チームで前に進める」へ。
育休復帰で変わった視点

入社直後、何をしたらよいかわからず戸惑っていた私に、先輩が「待っていても仕事はもらえないよ」と声をかけてくれたことがあります。それ以来、自分はどう考えるのか、何をしたいのかを軸に据えて動く姿勢が身につきました。若手の頃はとにかく量をこなし、試行錯誤を繰り返しながら毎日がむしゃらに過ごしていました。退勤後や週末も含めて自主的に学ぶ時間を取り、担当店舗の数値分析や施策実行を重ねながら経験を積んでいった日々は、今の自分の土台になっています。

大きな転機になったのは、産休・育休からの復帰です。休みに入る前は、「限られた時間の中で以前と同じように成果を出せるのか」「周囲に迷惑をかけないか」と不安がありました。その中で、「戻ってくるのを待っているからね」と声をかけてもらったことが印象に残っています。 長く休むことへの不安だけでなく、復帰後も周囲に助けてもらう場面は少なくないだろうと感じていました。それでも戻ってくることを前提に声をかけてもらえたことで、自分の居場所があるように感じられ、とてもうれしかったです。実際に復帰してみると、以前と同じ働き方では業務が回らない場面も多く、仕事の進め方を根本から見直す必要がありました。送迎があるため残業は難しく、子どもの体調次第では急な欠勤も発生します。以前のようにすべてを自分で抱え込むのではなく、目的や優先順位を整理し、周囲と情報を共有しながら役割を分担して進めることを意識するようになりました。

若手の頃は「頑張る=自分がたくさん動くこと」だと思っていましたが、今は「頑張る=チーム全体として前に進める状態をつくること」も含まれると考えています。成果を出したいという気持ちは変わりませんが、そのための方法や視点は大きく変化しました。 現在、B.V.D.ブランドは市場環境の変化の中で大きな変革期にあります。だからこそ、先輩方が長年積み上げてきた知識や進め方を受け継ぎながら、自分の世代ならではの視点も活かして、受け継ぐべきものと変えていくべきものを見極めていきたい。入社の頃に「永く愛されるブランドを自分も繋ぎたい」と話していましたが、あの時の想いは8年目の今も変わりません。名前や形が変わっても受け継いでいくものはあります。その信念を胸に、次の時代へ価値を繋いでいきたいと思っています。

Work Style

業務の一日の流れ

  • 07:45

    保育園へ送る

  • 9:00

    出社・メール確認・当日のタスク整理

  • 09:30

    施策の企画・進行中案件の調整・数値確認・効果検証

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    資料作成・広告制作・来客対応/商談・企画会議・定例会

  • 17:45

    退社・保育園へお迎え

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