Board of directors

取締役会

取締役会、監査役会、委員会等

当社は、コーポレート・ガバナンスを有効に機能させるため、独立社外取締役が取締役総数の3分の1以上を占める独立性の高い取締役会により、経営監督機能が発揮される体制となっています。監査役会は経営の公平性・健全性・透明性をより高めるため、社外監査役を含む監査役で構成されています。専門性や財務・会計に関する知見を有する監査役を選任し、監査役が内部監査部門・会計監査人と連携することで経営の監視・監督機能の強化に努めています。またコンプライアンスに関わる重要事項を審議し、実践状況を管理するコンプライアンス委員会、富士紡グループとして一貫したリスク管理の取り組みを推進するリスク管理委員会を設置しています。さらに2021年4月からは、SDGsに関する重要課題への対応を通じたサステナビリティ経営を当社グループ全体で横断的に推進するための、ESG推進委員会を設置しています。

役員報酬

当社取締役(社外取締役を除く)の報酬は、固定報酬としての基本報酬(金銭報酬)および譲渡制限付株式報酬(非金銭報酬)により構成し、その金銭報酬の額は取締役会からの委任により報酬委員会で決定しています。監督機能を担う社外取締役については、その職務に鑑み、固定報酬としての基本報酬(金銭報酬)のみを支払うこととしています。非金銭報酬は、一定の譲渡制限期間および当社による無償取得事由等の定めに服する当社普通株式とし、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、取締役(社外取締役を除く)と株主との一層の価値共有を進めることを目的として、譲渡制限付株式報酬を採用しています。

役員区分 報酬等の総額
(百万円)
報酬等の種類別総額(百万円) 対象となる
役員の員数(名)
基本報酬 業績連動報酬等 非金銭報酬等
取締役
(うち社外取締役)
200(20) 187(20) 12(ー) 10(4)
監査役
(うち社外監査役)
48(28) 48(28) 4(3)
取締役および監査役の報酬等

取締役候補指名の方針と手続き

経営陣、取締役の指名・報酬の決定などの重要事項の検討に際しては、委員の過半数を独立社外取締役で構成する指名委員会・報酬委員会を設置し、取締役等の選解任および報酬の決定に際しての検討を行って取締役会機能の独立性、客観性と説明責任向上に努めています。

取締役候補の選出にあたっては、取締役にふさわしい人格、見識に優れ、富士紡グループの持続的な成長に資する人物を候補者としています。社内取締役については、担当領域における専門的知識、経験、能力等を備えていると考えられる人物を候補者として選定しています。

一方、社外取締役については、より幅広い視点から独立した立場で経営を監督し、その透明性・公正性を一層高めるとともに、中長期的視点での経営への適切な助言を期待しうる、企業経営者としての豊富な経験や、世界情勢、社会・経済動向等に関する高い見識を有する方を幅広く候補者としています。

その他ガバナンスへの取り組み